ここでは基本的なおいしいお茶のいれ方をご紹介します。 金子園では商品のパッケージ袋裏面にお茶のいれ方を表示していますので参考にしてみて下さい。
「濃いお茶が好きなので茶葉をちょっと多めに・・」など茶葉の量やお湯の温度・量はお好みで調整して構いません。 気楽にいれておいしくいただきましょう!
味や香りを楽しむお茶は鮮度が大切です。もったいないからといって飲まずにとっておくと、お茶はどんどん劣化してしまいます。美味しいお茶ほど早く飲みきってしまいましょう。 金子園の店頭では、ちょうど飲みごろになるように仕上げたおいしいお茶が並んでいます。すぐにお召し上がりいただくことが一番なのですが、美味しさがなるべく損なわれないようなご家庭での保存方法をご紹介いたします。
■未開封のお茶について
お茶の保存は冷暗所
日本茶はとってもデリケート。味や香りを重視する食品であるため、気温や湿度・空気・光などで味や香りの品質が損なわれてしまいます。特にストーブやガスコンロ、流しの近く、光の差し込む窓の側などはお茶の嫌がる場所です。未開封のお茶は戸棚の中など冷暗所に保管してあげましょう。
長期保存は密封して冷蔵庫
未開封のお茶を一ヶ月以上先まで使わない・・なんて時は、冷蔵庫で保管すると良いでしょう。未開封のお茶の袋をラップでくるみ、さらにビニール袋に入れ、口をしっかり閉めてから冷蔵庫へ。お茶は匂いを吸いやすいので、他の食品の匂いが移らないように工夫しましょう。
常温に戻してから開封
冷蔵庫から出したお茶は、封を切らずに常温に戻してから開封すること。冷えているお茶の袋を急に開けると温度差で湿気が生じてかえってお茶の葉が傷む原因になってしまいます。
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■開封後のお茶について
開封したら茶筒に
いったん開封したら、茶葉を茶筒などの密封容器にうつしかえることをおすすめします。なるべく酸素に触れないようにして、できれば2週間くらいの間に飲みきってしまうことが望ましいですね。ビンやタッパ容器などは、お茶の嫌がる光を透してしまうのでお茶の保存容器には不向きです。
茶筒も冷暗所に保管
茶筒に入れたお茶も、直射日光と高温多湿になる場所を避けて保管しましょう。また、日常飲むお茶として頻繁に出し入れする場合は、急激な温度差の生じる冷蔵庫への保存もおすすめできません。棚の中などの冷暗所に置いて、なるべく早めにお飲み下さい。
強い香りの近くもダメ
お茶は他の匂いが移りやすく、それによってせっかくのお茶の風味が損なわれてしまいます。食品に限らず、香りの強いもの(せっけんや香水など)の近くに保管するのは避けましょう。
■賞味期限について
金子園のお茶には賞味期限が表示されています。この日を一日でも過ぎたら飲めない、ということではありません。金子園のお茶を美味しく飲んでいただく目安です。お茶の味と香りが失われないうちにお召し上がりいただきたいのです。
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