金子園のこと

お茶に真心を込めて

美味しいお茶をお届けしたい。
一途な心がこんな結論に行き着きました。

それはお茶を生産する農家の人々の心に帰省することになります。
八十八夜の頃に収穫される茶葉は一年間人々が畑に費やしたすべてが凝縮された結果なのです。一年365日、日々の肥培管理や収穫間際の防寒養生などすべてがパーフェクトでなくてはなりません。さらに、生産された茶葉を卓越した加工技術者の手により磨きをかけられ美味しいお茶が誕生するのです。

当社では、全国に点在する茶産地の篤農家を多くかかえ、絶えず美味しいお茶は何であるかを追求しながら、「これ以上の茶はない」というところまで追い込んだ製品をお届けしております。

・・・おいしいお茶をお届けする喜びを天職と考え、日々励んでおります。

地域一番店を目指して

金子園は昭和9年(1934年)創業、東京都杉並区高円寺で日本茶の商店をかまえました。
昭和41年(1966年)の会社設立より「よい品を、より安く、真心こめて」をポリシーにお茶・海苔・珈琲・贈答品の専門店チェーンネットを東京・神奈川を中心に駅前一等地に展開してきました。

お茶はデリケートな商品ゆえに責任を持った品質管理と提案が必要です。
直営チェーン店の強みを生かし、製造後一定期間内の完売を目標とした商品の好回転化で商品鮮度の良い品をお届けします。
そして何よりも「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちを優先し、地域の人々がどんな種類のお茶を欲しているか、どんなサービスを求めているのかなどを常に客観的な視点から観察し、地域ニーズにマッチした商品構成ときめ細やかな対応を心がけております。

令和4年現在の町田店

昭和50年頃の町田店

お客様との親近感と信頼のきずなが生まれ末永いお付き合いをさせていただいております。
本当に嬉しくありがたいことです。これからもお客様に喜んでいただける「地域一番店」を目指してまいります。